再度勉強します・・・第51号
前から気になっていた本を購入しました。
「大学4年間の経済学が10時間でざっと学べる」
本当にざっと学べそうです。
もうかれこれ20年前以上前に勉強した時は、専門書を使用してだったので、「???」ということもあったのですが、この本は、たとえもわかりやすいので、再度、復習する意味ではとてもよいと思います。
P196には、「わが国の労働市場」という章があります。失業には、「循環的失業」と「構造的失業」があるとの説明があります。循環的失業は、景気循環の不況期に増加する失業。構造的失業は、より高い賃金やよりよい労働条件を求めて、人々は職場を移動することにより生ずる失業、つまり雇用が流動化すると構造的失業は増えることになります。
このような感じで、さらっと書かれております。先行研究を読んでいると、「あれ?これはどういうことだっけ」ということが出てきますので、辞書代わりに使用したいと思います。
ブログサイトを変えてみましたが、まだ不慣れなこともあり、今日は短めで終わります。
ちなみに以前のブログは下記になります。